アルファテックスでは、2020年9月から、
毎日、全拠点をTV会議で接続して行う合同朝会を開始しました。
経営理念の唱和に始まり、接客挨拶、所感、連絡事項、
ストレッチという流れで、5～6分で終わります。
以前は、拠点毎に朝会を行っていましたが、少しでも離れた拠点の人たちと繋がりたい、
一体感を持ちたいということから、TV会議システム（Teams）を活用して全社で行っています。

アルファテックスの本社は、2020年6月に現在地に移転したのですが、
移転後の朝会は、以前の本社と同じ、窓側に司会が立って行っていました。
その後、コロナウイルスの影響で、アルファテックスもテレワーク推奨となりました。

そんなときに、全拠点合同朝会を始めることとしました。
テレワークで出社してない人は、開始当初は参加していませんでしたが、リモート接続の方法が決まり、
テレワークの際は、自宅から参加し、所感も行うことに。ここで、少々、変なことが起こりました。

テレワークの所感担当は、ディスプレイに自分の映像が映るため、全員がディスプレイを見るのですが、
フロアにある天吊りのディスプレイが、司会の立つ窓側の位置とは反対の壁側にあったのです。
そのため、司会からテレワークの所感担当者に発言が代わると、全員が反対の壁側ディスプレイに向くことに。
所感が終われば、また窓側の司会者に向き直ることに・・・。
なんだか違和感がありました。

その後、出社している司会と所感担当者も、壁側のディスプレイ付近に立つようになり、
当日テレワークの方も自宅から司会を行うようになりました。
こうして、司会・所感がディスプレイ付近に統一され、
運用が定着してきました。そして、その後、司会や所感担当も拠点を含めた持ち回りになりました。

ところで、アルファテックスの所感は、特に仕事のことだけに限らず、自由に話すことが出来ます。
家族の近況から、ためになる話、ディープな趣味の世界まで、
人それぞれの一面を知るよい機会になっています。
朝会の最後に“今日も一日、元気で頑張りましょう”の復唱で、今日もアルファテックスの一日は始まります。