SERVICEコンサルティングサービス

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企業の課題を
浮き彫りにする

社会環境の変化やITの革新など、現在の企業運営には、さまざまな変化への臨機応変な対応が求められています。企業が抱える課題が刻々と変化するため、課題を明確にして取り組むことが重要なポイントです。当社のコンサルティングサービスでは、お客様の課題を明確にして、有効な打ち手をご提案することができます。業務可視化分析サービスのように全般的な業務運営課題から、情シスや電子化・システム要件定義のように特化した課題まで、幅広いコンサルティングサービスをご用意しています。

業務可視化分析サービス

業務可視化のフレームワークを用いて、さまざまな現場業務への洞察が深く、IT知識も豊富なコーディネーターが、業務量調査・業務ヒアリングを実施して可視化していきます。そこから出てきた課題をまとめ、全体的な課題に共通している背景を読み取り、現状の業務・課題の可視化とともに、抽出課題の解決方向性までを明示するのが『業務可視化分析サービス』です。

お客様のご要望や課題

  • 何から業務改善を始めたらよいか分からない
  • 働き方改革やテレワークを推進したいができるのかが分からない
  • 会社全体の課題や風土の問題点を外部から客観的に見てほしい
下矢印

サービスの特徴

具体的な改善実施へつながる
可視化結果をご提供

可視化を行った場合に、さまざまな課題が明らかになります。ただし、「課題であることを認識しているが、どのように取り組んだらいいか分からない」ということも多くあります。業務可視化分析サービスでは課題の明確化だけでなく、例えば、どのようなITを導入したらいいか、業務フローを変える必要があるか、現場の意識を変える必要があるかなど、お客様が次のアクションを打てるように、解決の方向性を明示します。

個別課題だけでなく
全体課題・企業風土にも言及

個別の課題に見えて、実は共通していることが多くあります。可視化を進める中で、第三者の当社だからこそ気づく「共通の要因」があるかもしれません。当社の業務可視化分析サービスでは、そのような気づきがあった場合に、それが企業風土に関わるようなことでも明示し、第三者の意見として発信させていただきます。

現場部門との密な
コミュニケーションが得意

可視化は、現場部門にとっては嫌がられることも多々あります。当社では、可視化することによって現場部門の改善につながっていくことをお話ししながら、積極的にご協力いただける“雰囲気”をつくって進めていきます。現場部門の皆様にとっても、可視化業務を通して、どのように改善していけばいいかという方法論をつかめる良い機会となります。

情シスアドバイザリングサービス

企業は多くの情報システムを利用しています。また、新しい情報システム、既存の情報システムのバージョンアップ、セキュリティホールへの対策などが日々発生しています。一方、情報システム担当者は、企業には少数しかいないことが多く、幅広い経験や最新のIT動向はカバーしきれなくなっています。『情シスアドバイザリングサービス』は、企業の情報システム担当と定期的な打ち合わせを行い、企業の情報システムの問題点・改善点や、解決の方向性をアドバイスするサービスです。

お客様のご要望や課題

  • ITを事業活動にもっと生かしたい
  • 最新のIT事情やセキュリティ動向を知りたい
  • 自社の情報システム周りに課題がないか不安だ
下矢印

サービスの特徴

少人数の情報システム部門を
バックアップ

「情報システムの保守運用のオペレーションは自社でできるが、方向性や新たな対策へのアドバイスがほしい」という企業向けになりますので、中堅企業以上に適したサービスです。(別途、情報システムのオペレーションを支援するサービスについては『ITサービス』内にございます)

毎月定例打合せのため、
適した解決方法をご提案

『情シスアドバイザリングサービス』は、オフサイトの毎月定例打合せ型のサービスです。これは、オペレーション障害への対応などを支援するのではなく、情報システムを今後どのようにしていくかという長期的な課題のご相談を承るためです。毎月定例で打ち合わせさせていただくことにより、当社でも、貴社の業務・情報システムの詳細や課題のポイントを熟知し、長い期間にわたって適切なアドバイスができるようになります。

幅広い情報システムや
セキュリティ動向に知見

セキュリティの動向は日々変わっていくため、少数の情報システム担当者や、固定の情報システムを扱っている企業の情報システム担当者ではその動向を捉えることが難しくなります。仮に専任の担当者がいたとしても属人化することが考えられ、企業の運営にはリスクが生じます。当社の『情シスアドバイザリングサービス』は、組織で運営していることやさまざまなお客様とのやりとりから、情報システムを幅広く捉え、経験を蓄積しています。

電子化推進サービス

働き方改革・生産性効率アップに励む企業が多くなってきています。今後の人口減予測を踏まえ、国も積極的に支援しています。生産性をアップする場合に、障壁のひとつとなるのが企業の取引業務等で発生する紙の問題です。『電子化推進サービス』では、企業内で発生している紙を分類・分析し、その内容に応じた電子化の方向性を明示します。

お客様のご要望や課題

  • ペーパレス化を始めたいが、どうしたらよいか分からない
  • e-文書法や、電子帳簿保存法などよく分からない
  • 電子化に付随する業務が多く実施できるか不安
下矢印

サービスの特徴

業務効率化等に繋がるかの
事前検証を実施

電子化にはさまざまなメリットがあります。業務効率化やコスト削減、BCP対策(在宅ワーク等)、電子化による検索性の向上などが挙げられます。しかし、このような効果についてほとんど検討せずに電子化する企業も多く、形だけで実のない電子化に終わってしまうこともあります。『電子化推進サービス』は、まず効果面について十分に検討し、お客様と共有することに重きを置いています。

法令から現場事例まで
幅広く熟知

電子化には、必要法令を知っておくことと、最新の現場事例の経験がポイントとなってきます。当社では、専門知識を持ったコーディネーターを有し、また、ITサービスや業務サービスを通じて幅広く電子化の事例を経験しています。『電子化推進サービス』には、「効果のある事例」を適切に導入していくという支援をご提供いたします。

電子化推進から
実行サポートまで

電子化できる範囲を明示するところから、法令のアドバイス、実施のサポートまで幅広く行っております。まずお客様のお話をうかがい、検討を重ねてどのフェーズをコンサルティングしていくかを決めてサービスをご提供いたします。

システム要件定義支援

昨今では、システム開発において要件定義の重要性がさらに増してきています。要件定義は単なる機能要件だけではなく、運用面やセキュリティなどの非機能要件、さらにシステムの目的や効果が適切に設定されているかなど、エンジニアでも幅広い知識と経験が必要な上流エンジニアしか実施ができません。当サービスでは上流エンジニアが要件定義フェーズをメインに実施いたします。

お客様のご要望や課題

  • 開発を依頼するベンダーの要件定義では不安
  • 自社でどのように要件定義してよいか分からない
  • 運用面の検討をよく考えたい
下矢印

サービスの特徴

運用面をよく考慮した
要件定義を実施

システム構築ではエンジニアが中心となるため、テクニカルな面ばかりを検討して、実際の運用では使いづらいシステムができ上がるケースが往々にしてあります。当社の場合は、業務サービスなどシステムを利用する立場のサービス支援も実施しているため、テクニカルな面に偏りすぎない運用を中心とした「要件定義支援」を実施することができます。

第三者として
的確な見解・コメント

システム要件定義支援ではシステム構築までを請け負うのとは違い、要件定義そのものを成果物とします。これにより、構築者の都合から考えたシステム構成ではなく、あるべき姿の要件定義・支援を実施しますので、第三者として的確な見解やコメントをご提供できます。

要件定義実施や
支援だけも可能

当サービスについては、要件定義実施を請け負うこともできますし、支援だけ(例えば定例的なレビューに参加など)も可能です。お客様のご要望に合わせた形で実施することができます。