#EPISODE02本当の満足が形になるとき

電機メーカーA社 管理部
とある課長の物語

2017.2.21こんなこと相談しても…と思ったが、
アルファテックスは受けとめてくれた。

私の目の前にはアルファテックスの担当者が座っている。「課長、私たちにお任せください。困ったことを解決するのが私たちの仕事ですから」。
実は2ヵ月前、私の部下だったA君が退職した。「もっと自分のITスキルを生かせる会社に転職したいと思いまして…」。情報システム担当として、彼には自社サイトの立ち上げから社員のパソコン教育、ネットワークのトラブル対応まですべてを任せていた。負担になっていたのは分かっていた。引き留めはしない。とはいえどうしたものか。しかし不安はこの場で消えた。前にいるアルファテックスの担当者の笑顔は頼もしかった。

2017.9.3やり方ではなく
価値観を変えなければ
解決しない。

程なくしてアルファテックスのスタッフの仕事ぶりは評判となり、社内で信頼される存在となった。そこで以前から課題となっていた請求書管理業務にも取り組んでもらうことになった。彼らの仕事には不安はないものの、請求業務はさまざまな部門が関わるため社員からの反発がないか心配であった。しかし、その心配は、程なくして喜憂に終わった。彼らはすんなり馴染んだ。ある社員は、「アルファテックスさんはうちの仕事をよく知ってますよ。私より詳しいこともあるくらい」と笑っていた。私以上に業務課題をよく理解していたようだ。

2019.9.3システムの使いやすさが
仕事の面白さにつながる。

アルファテックスに運用を任せてから2年。彼らは請求管理業務を根本から改善したいと提案してきた。システム導入からマニュアル整備まで幅広い内容に、これら費用は将来投資であると経営陣に訴えた。開発のプロジェクトリーダーは若かったが、社内連携が取れているのだろう。うちをよく理解していた。仕上がったシステムは、現場の負担を大幅に削減した。最近、「仕事が面白くなった」という社員の声が増えた。仕事に集中する時間が増えたからだろう。期待以上の成果に、次回のアルファテックスとの打合せが楽しみになった。

いいサービスは、ものがたりを生む。いいサービスは、ものがたりを生む。