#EPISODE03
アルファテックス
サービス&サポート本部 業務サービスグループ
とある女性社員の物語
2018.3.10アルファテックスとの出合いは、
人生のリスタート。
金融機関の窓口販売からの転職。お客様とふれ合うのは楽しかったが、数字を追う毎日に疲れていた。事務の仕事がしたくてアルファテックスに応募したけれど、正直、仕事内容を理解して入社したわけではない。経理のこともよくわからなかった。それでもここならやれそうだと思ったのは、人柄のようなものを会社に感じたから。お客様が真ん中にいる仕事ならきっとがんばれる。期待と不安を抱えながらお客様のもとへ。そこは「困りごとを解決する」というサービスの現場だった。
2018.7.28「ミスをしない仕事」は
始まりでありゴールではない。
「正確さ」はこの仕事の品質そのもの。大きなトラブルに発展しないよう起こったことは毎日記録し、チームに共有するようにした。いつものように、リーダーへの報告をしていると、「ミスをなくせば確かに品質は高まる。しかしそれでは成果は出ない」と言われた。与えられた仕事をきちんとこなすだけでは、私たちが“求めるゴール”にはたどり着けないのだ。そもそも何のための請求書なの?どこから入金され、どこへいくの? もっとお客様の事業や組織のことを知らなければ。私の想いは、現場で働くチームメンバーを動かした。
2020.5.16サービスは終わらない。
人の成長に終わりがないように。
「自分たちから動かなければ何も変わらない」。チームリーダーとともに、お客様に経理業務の改善策を提出した。内容には自信があった。お客様と一緒に改善したいという私たちの気持ちも伝わったと思う。「いつもプラスアルファのアイデアをくれるね」。お客様から評価をいただくとうれしかった。この春からチームを任された。責任の重さを感じるがプレッシャーはない。「現場の気づきから人は成長するの」。かつてリーダーから教わった言葉。それを後輩に伝える私がいた。