小海町を五感で味わう！2泊3日の研修レポート

2025.11.21

社員ブログ

11月13日～15日までの2泊3日、中途入社2年以内のメンバーで
長野県小海町に研修へ行ってきました。
長野県小海町はアルファテックスと「憩うまち協定」を結んでいる地域です。

普段の仕事から離れ、都会では味わえない自然、そして静けさや澄んだ空気を感じながら
心も体もリフレッシュしつつ、仲間との交流も深まりました。
そんな小海町の自然や研修としておこなったセラピー体験の詳細についてご紹介いたします。

〇研修１日目〇
1日目は草木染め体験と焚火セラピーを楽しみました。
草木染めでは白樺の枝や葉から自然の色を抽出し、トートバッグを染めました。
割りばしや輪ゴムで模様を作る工程は、どんな仕上がりになるか想像しながら進めるのでワクワク！
完成したバッグはそれぞれ個性が光る作品になりました。
焚火セラピーでは松原湖の畔で焚火を囲み、
最近あった嬉しいことを語りながらマシュマロを焼いて味わいました。
最後は季節外れの手持ち花火で盛り上がり、自然の中で心も体も癒されるひとときとなりました。

〇研修2日目〇
2日目はヨガセラピーと森林セラピーウォークを体験しました。
ヨガはストレッチとは違い、「自分の現在地と向き合う時間」とのことで
朝から体をほぐしながら心もリラックス。
森林セラピーでは湖の周りを約2時間かけて歩き、草の香りを楽しんだり
川に入って水の音に耳を傾けたりと、自然を五感で満喫しました。
途中でセラピストさんが用意してくださったお漬物やケーキをいただき
自然の中で味わう贅沢なひとときに癒されました。心も体も整う、忘れられない体験になりました。

〇研修3日目〇
弊社の会長が数年前に小海町に移住したこともあり、ご自宅に伺いました。
11月9日に開催されたこうみオペラ劇場『くじらの夫婦』のお話を聞きながら
地元食材を使ったおいしいお弁当と、会長お手製のぼたん汁をいただきました。
会長自身も出演したオペラの公演当日の動画も見せてもらい、
舞台裏のエピソードを交えたお話を伺うことができました。
地元の文化や食の魅力を感じながら、会長との交流を通じて貴重な時間を過ごすことができました。

〇まとめ〇
セラピー体験以外でも、豊かな自然とおいしい食事をたっぷり満喫できました！
地元の方々との交流や、普段なかなか話す機会のない他部署のメンバーと親しくなれたのも大きな魅力です。
さらに、普段あまり会うことが出来ないアルファテックス創業者である会長の講話を聞いたり
手料理を振る舞っていただく場面もあり、特別感のある時間に。
自然の中で過ごす3日間は、心も体もリフレッシュできるだけでなく
人とのつながりを深める貴重な機会となりました。