こんにちは。代表取締役の石川春です。
2021 年 4 月から始動した 3 ヶ年中期経営計画は折り返し地点を越え、丸 2 年が経過しようとしています。

当初よりも「DX」という言葉自体がビジネスや暮らしに浸透し、取り組み実例が増えてきた印象があります。
この間、当社においても、「私たちの体験をサービスに乗せ 世の中のバックオフィス業務を
場所・モノ・時間から解放する」をビジョンに掲げ、DX 戦略に基づく活動を推し進めて参りました。
つきましては、今現在の進捗状況について皆様に共有いたします。

１．サービスプラットフォームの構築（事業 DX）

かねてより構想構築を進めてきた当社の体験を集約したサービスプラットフォーム「ALFA-BASE」を
2022年12月12日にリリースしました。
「ALFA-BASE」は事業活動において日々発生する当社の体験を蓄積し、刻々と進化発展し続ける仕組みと
活動です。将来的に当社のコア事業であるバックオフィス現場サービスをさらに展開していく上で不可欠な土台にすることを目指し、その第一歩として社内手続きを中心にしたプロジェクト管理機能をリリースしました。
今後はワーキンググループが主導するナレッジ・ノウハウ管理機能を2023年3月にリリースし順次拡充を図っていきます。

２．ショールーム化（社内 DX）

私たち自身が、場所・モノ・時間に拘束されない仕事の在り方へと変容するために、社内のコミュニケーションツールの刷新を段階的に進めてきました。
2022 年 12 月末に予定通り完全切り替えを終え、新たに Microsoft365 を基盤にしたコラボレーションツール
「ALFA SQUARE」が本格稼働しました。
これを機にペーパーレス化などの情報のデジタル化を積極的に推し進め、デジタルデータだからこそできる業務プロセスの在り方を具現化して参ります。

３．新たなサービスの確立（創造 DX）

2022 年 3 月にプロトタイプとして社内向けにリリースしました「ALFA-PERSON」の一般リリースに向け、
さらなるブラッシュアップを実施しています。より円滑に人と人とを結びつけ、個の力（ナレッジ）を
組織の力（ノウハウ）に繋げられるサービスへ発展するよう研究開発を継続して実施しています。